蜂のアトリエ~養蜂日誌~

おいしい百花蜜はいかがですか?季節の味と香りを楽しんでください。

「蜂のアトリエ」とは…❓

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こんにちは!「蜂のアトリエ」の中の人、38chan(サヤチャン)です。こちらを利用して、活動の紹介や製品の詳細、ミツバチとの日々を書き綴っていこうと思います。

「蜂のアトリエ」とは…❓

ざっくり言うと、養蜂と農業を楽しみ、細々と蜂蜜を売るチームの名称です。現在の構成員を紹介しましょう。まず、この方々がいなくては何も始まりません!花の蜜収集および蜂蜜製造者であるセイヨウミツバチさん。そのミツバチさん達をお世話し、ハチミツの採集・販売までを担当するのが私、38chan。巣箱作成や力仕事等々、サポートが頼もしい彫刻家。そして、実は蜜源植物をたくさん植えてくれていたオトーサン!こんな仲間たちと、埼玉県の片隅で活動しています。

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「蜂のアトリエ」と名乗る由来もお話いたしましょう。製品として瓶詰めされるハチミツ。これには2つとして同じものがないはずです。ミツバチの種類と能力、群の性格、気候、活動エリアの蜜源、巣箱、世話人の観察力と対応力、等々・・・様々な条件が組み合わさって生成されるものだからです。つまり、ハチミツの味や品質は、ある程度創ることができるということ。ミツバチと私達人間は共同製造者になれるということ。そしてその活動の場となる、先祖代々受け継がれた広い土地と小さな巣箱は、作品を作り出すアトリエになるということ。共同製造といってもミツバチありきなので、「蜂アトリエ」。彫刻家がアートな巣箱を作っているからではないんですね。

もうお察しかもしれませんが、私はミツバチを可愛がっております。ミツバチは蜂蜜製造工場の従業員ではなく、この土地で一緒に暮らしてくれる家族、仲間と位置付けています。果樹や野菜の花粉媒介を担う頼もしい相棒!よって、ハチミツの無茶な搾取は致しません。ハチミツはミツバチ自身のご飯なんですから。潤沢な時だけ、人間共も味見をさせてもらいます。更にその余剰分があれば皆さんにお分けしましょう、という構図です(笑)。ですから、たくさんは売りませんし、無いときは無いです。

期待しないでください。